お月さまバランスゲームで楽しく遊びながら指先の巧緻性や社会性を身につける
- 校舎のようす
- 幼児教室(児童発達支援)
- 港校
ステラ幼児教室・港校です。
お月さまバランスゲームという教材があります。
ゲームのルールは、サイコロを振って、出た色の積木をおつきさまの上に積み上げていくというものです。
指先を上手く使わないと、お月さまの上に積木を上手に乗せることはできません。また、ルールをしっかり理解して取り組まなければなりませんし、どこに乗せればゲームを優位に運べるかという戦術も考えなければなりません。また、失敗するとお月さまの上に乗っていた積木がガラガラと崩れ去るので、躍動感がありゲーム性もあるので、惹き込まれ要素も多い教材です。
繰り返して遊ぶうちに、手先の扱いが上手になりバランス良く乗せることができるようになります。また、順番を守れるようになるなどルールを理解することもできるようになっていきます。
勝ち負けにこだわりが強い子は、負けをすごく嫌がって、負けると癇癪を起こしてしまうこともあります。癇癪を起こして、それを乗り越えるという経験も成長には欠かせない要素です。
また、遊び方の工夫として、協力して一緒に積木を乗せていくという方法もあります。
「全部のせたい」「こっちにのせた方がいいんじゃない?」などと一緒に考え提案し合ってのせていく様子を多く目にします。共感したり、作戦を考えたりと子どもにとってよい経験になっているようです。