マスクを外しての授業も増えてきました

2023.05.16

一社校
校舎のようす
幼児教室（児童発達支援）

ステラ幼児教室・一社校です。

5月8日に新型コロナウィルス感染症の分類が2類相当から5類に変更になりました。これを受けて、ステラ幼児教室でもマスク着用のルールを変更することになりました。これまでは、利用者様には原則着用で来所してもらい、先生もお子さんもマスクをつけた状態で授業を実施していました。しかし、この日を境に、利用者様も職員もマスクの着用は任意(個人の判断)として、授業中については、親御さんのご意向を伺いながらマスクを着用することに変更しました。

この変更に至った背景として、対応方針を説明する書面には以下内容を記載しました。

幼児期において、周りの人たちの口元の動きや表情を見ることは、言語発達や社会性の習得に大きな影響があると言われています。マスク着用は、この口元の動きや表情を隠すことにつながります。マスクを外して、この子どもたちの発達の時期を大切に過ごしたいと考えて、今回の方対応方針に至りました。

多くの皆さんの協力を頂くことができ、マスクを外しての授業を行う機会が増えました。お子さんの表情がよく見えるようになり、また、お子さんも先生の顔を見る回数が増えています。

まだ新型コロナウィルス感染症は治まったわけではないので、油断は禁物ですが、口元を見せる療育的な意義も大切に、感染症対策も講じながら校舎運営をして参ります。