「もしも」に備えての防災訓練 火災の通報訓練を実施しました
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- 幼児教室(児童発達支援)
- 上飯田校
名古屋市北区にある児童発達支援事業所、ステラ幼児教室・上飯田校です。
ステラでは火災や地震に備えて、定期的に防災訓練を行っています。先日はその一環で、実際に「119」番への通報訓練を行いました。
今回の訓練では、火災が起こった時を想定して、通報し、以下のような手順で伝えました。
① 火事か救急か
② 住所
③ 何が燃えているか
④ 避難状況
⑤ 通報者の名前
「119」番への通報訓練を実施してみて、訓練ではこれらの手順で正確に消防署に伝えることができても、実際に火災が起きた時には焦ってしまうことが想像できました。
このような通報訓練は、本当に火災が起きた時に情報を正確に伝えられるように必要な訓練であり、日ごろからの備えが大事であると再確認できました。
特に冬場は、暖房器具を使うことや乾燥することで、火事が起こりやすい季節です。
どこで火災が生じ、どこから火の手が回ってくるかわからないので、いろんな場面を想定してシミュレーションをしたり、初期消火、避難の流れ、避難場所へのルートなども、何度も実践・確認を行って「もしも」に備えていこうと思います。