発達性ディスレクシア（発達性読み書き障害）について知る、りんくす名古屋の講演会に申し込みました

2023.12.21

一社校
校舎のようす
幼児教室（児童発達支援）

名古屋市名東区にある児童発達支援事業所、ステラ幼児教室・一社校です。

今年も残りわずかとなり、ステラもあともう少しで年末年始のお休みに入ります。
年末年始の予定をいろいろと立てられている頃でしょうか？
寒さが厳しい時期ですが、よい年末年始をお迎えくださいね。

さて、来年の話になりますが、令和6年3月3日（日）にウィンクあいちで開催されるりんくす名古屋の講演会に申し込みをしました。
講演会のタイトルは「発達性ディスレクシア（発達性読み書き障害）を知ろう！」というもので、NPO法人「LD・Dyslexiaセンター」理事長である宇野彰さんと、発達性ディスレクシアをの当事者で言語聴覚士である関口裕昭さんのお二人が講演されます。

「発達性ディスレクシア」という障害についてあまり聞いたことがないかもしれませんが、学習障害の一つの症状で、クラスに２、3人見られると言われているほど身近で見られる障害です。
「発達性ディスレクシア」は全体的な発達の遅れはないものの、文字を「読む」ことと「書く」ことに困難がある障害で、「発達性読み書き障害」と呼ばれることもあります。
脳機能の発達に問題があると言われていますが、目に見えない障害のため、その障害が理解されないと、学齢期に努力不足や勉強不足と見られたり、勉強についていけなかったりなど学校への不適応が見られることがあります。

ぜひ、お話を聞いて、ステラでの授業に活かしていきたいです。
講演会に参加しましたら、また、皆様に様子をお伝えしようと思っています。