子どもの発達やねらいに合わせた、バンチェムズの遊び方
- 一社校
- 校舎のようす
- 幼児教室(児童発達支援)
名古屋市名東区にある児童発達支援事業所、ステラ幼児教室一社校です。
今月は子どもたちが夢中になって取り組むおもちゃ、バンチェムズを紹介します。
バンチェムズは、以前に港校のブログ(子どもの自由なイメージを形にする遊び ~バンチェムズで想像力と創造力を育てる)などでも取り上げており、ステラ幼児教室のどの教室でも使われているおもちゃです。
バンチェムズと言えば、創造力を働かせて立体的にパーツを組み合わせ、ユニークな形を作ることができるおもちゃで、空間認知やイメージを形にする力を育てることを以前は紹介しましたが、今回は違う使い方を紹介したいと思います。
例えば、平面的に文字や数字の形を作ると、数字や文字の形の理解につながります。
また、単体で使い、数字を書いている入れ物に一つずつ入れていくと、数の一対一対応や個数の理解も促すことができます。
その時に、一つずつお箸やスプーンを使って入れていくと、お箸やスプーンを使う練習になり、手指の操作性を高めることにも使えます。
ねらいに合わせて、いろんな遊び方ができるバンチェムズ。
子どもたちが楽しく課題に取り組めるように、これからも教材を工夫して使っていきたいと思います。