小学校生活をイメージした就学に向けたステラでの取り組み
- 校舎のようす
- 幼児教室(児童発達支援)
- 港校
名古屋市港区にある児童発達支援事業所、ステラ幼児教室・港校です。
いよいよ1月下旬になり、今年度も終盤に差し掛かってきました。
年長のお子さんは就学前健診や学校説明会も終わり、ランドセルの購入など就学に向けての準備をご家庭でも少しずつ始め、お子さんたちも新しい学校への期待に胸を膨らませている頃と思います。
ステラに通っている年長のお子さんたちも、通い始めたころに比べ、みんな体も大きくなり、顔つきもお兄さんお姉さんの顔になってきました。
最近は年長のお子さんの授業の中で、学習机を使い、「起立、礼、着席」と挨拶や、持ち物をスムーズに片付ける練習など、小学校を意識して取り組む様子もみられます。
小学校に入学する前につけておくとよい力は、準備・片付け・持ち物の管理など、自分の身の回りのことを自分でできること、時間までに用意をするなどの時間を意識して動くこと、45分座って学習姿勢がとれることなどいろいろあります。
急な環境の変化に対応しにくいお子さんも多いので、学習机を使って授業を受けることに慣れる、自分の持ち物を自分でかばんに入れてもらうようにする、授業が終わる時間を意識させるなど、ステラでもそれぞれのお子さんに合わせて、授業の中で就学に向けての準備や練習を行ってきました。
お子さんたちが少しでも、学校のイメージを持て、ステラでの経験を活かすことができればと思います。
ステラへ通っていただくのもあと2か月。
残りの期間も、お子さんたちが目標に向かってステップアップできるよう取り組んでいきます。