パズルで空間認識力や注意・集中力を鍛える
- 個別支援塾
- 校舎のようす
- 豊田校
発達障害児専門の個別支援塾、ステラ個別支援塾・豊田校です。
皆さんは「パズル」というとどのようなものを思い浮かべますか?
ジグソーパズルやスライドパズルなど、様々なパズルが世界中にあり、多くの人に楽しまれています。
豊田校でも、生徒さんに合わせた課題を提供できるように、また、待ち時間に楽しんでもらえるように、いろんなパズルが用意されています。
例えば、「テトロミノ」という、同じ大きさの正方形4つを辺同士でつなげるパズルがあります。
テトロミノは、うまく組み合わせてケースに収める「敷き詰めパズル」と呼ばれるものの一つで、「テトリス」でおなじみのパズルです。
豊田校にあるのは簡単なレベルのものですが、それでも答えは100通り以上あります。
生徒さんには男女問わず人気で、カチャカチャとはめ込んでいる姿をよく見かけます。
「タングラム」もよく見るパズルです。
三角形、四角形、平行四辺形の合計7つのパーツでできていて、見本通りに形を作る「シルエットパズル」の一つです。
見本は真っ黒なシルエットなので、どのパーツをどう使うか工夫が必要です。
得意な生徒さんは、どんどん難しい形に挑戦していきます。
毎回早めに塾へ来て、タングラムに熱中する生徒さんもいます。
生徒さんに合わせて、パズルを授業に取り入れる先生もいます。
形の違いがうまく捉えられず漢字が苦手な生徒さんは、一部に色を塗った積み木を組み合わせて、見本通りに模様を作る、というパズルに取り組んでいます。
すると、積み木パズルが上達するにつれて、次第に漢字もわかるようになってきました。
パズルで、形に注目し、細部に気をつけることで、空間認識力や、注意・集中力が鍛えられた成果だと思われます。
いろんなパズルで、豊田校の生徒さん達の「空間認識力」が養われています。
参考:wikipedia