発達障害児専門の個別支援塾、ステラ個別支援塾・豊田校です。

豊田市の愛知環状鉄道「新豊田駅」の近くにある当校。
先月4月26日、当校から南へ下ったところに、「豊田市博物館」がリニューアルオープンしました。
一昨年までに閉館した、「豊田市郷土資料館」と「豊田市近代の産業とくらし発見館」などの色んな施設が統合されて、「豊田市博物館」となりました。

「豊田市博物館」のホームページを見てみると、広々とした敷地や、天井の高いスペース、背の高い展示棚など、とても開放感のある施設の写真が多く掲載されています。
また、貴重な昆虫や動物の剥製、美術品など、お子さん達の興味をひきそうな展示物がたくさんあります。
毎年挙母祭りの時、豊田校の前の道路を走る、挙母祭りの「山車」も、豊田市博物館に展示されています。

豊田校の教室長が気になっている展示物は、「長久手・長篠合戦図屏風」。
以前、当校の先生から「屏風は、武将が『こんなことを成し遂げた』といったことを証明したり、自慢したりして、後世に残す目的で作られたんだよ」と教えてもらい、興味がわいたそうです。
オープン前には、お子さん達から「博物館が新しくなるよ！」という声もよく聞かれ、豊田校全体がワクワクしている様子が見られました。

豊田市博物館では、開館記念として甲冑を着るイベントやマルシェなど、様々なイベントが催され、今後もいろんなイベントが催されるようです。
地域に根ざし、歴史にも触れることができるこの博物館。
見に行ったお子さん達が色んなものに興味を持ち、その先の進路のきっかけの一つになるといいなと思います。

参考：豊田市博物館HP、挙母祭り公式サイト