梅雨の季節にぴったり!子どもの段階に合わせたあじさい製作
- 校舎のようす
- 幼児教室(児童発達支援)
- 南森町校
今月、大阪市北区に開校したばかりの児童発達支援事業所、ステラ幼児教室・南森町校です。
ようやく今年も梅雨入りし、外を歩いていると色とりどりのあじさいが見られるようになりました。
大人にとっては憂鬱な梅雨の時期。でも、お子さんたちにとっては長靴を履いたり、長靴で水たまりにバシャバシャと入ったり、楽しみな時期かもしれませんね。
さて南森町校では、先日授業でお子さんと一緒に「あじさい」の製作をしました
使用したのは、画用紙二色、折り紙二色、のり、です。
今回は先に画用紙で台紙(花の部分と葉の部分)を作っておきました。
まずはできあがりの見本を見てもらい、4等分した折り紙で花の部分を先生が手を添えて折ってみました。
お子さんが折った花をのりで貼り付けて、アジサイの完成です!
お子さん一人ひとり発達段階は違うので、まだハサミで切ることや折り線をつけるのが苦手なお子さんには、その段階に合わせた教材を準備します。
折り紙やハサミの製作に慣れてきたお子さんには、画用紙の台紙を準備するところから行うこともあります。
作品の完成で達成感を味わい、次の「できた!もっとやりたい!」の気持ちにつなげるために、初めは簡単な工程から始めます。
徐々にお子さんの「難しそう。でもチャレンジしてみよう!」の段階を見極め、材料を準備したり、工程を提示したりします。