子ども達のリフレッシュの場 ~刈谷市の交通児童遊園は、学びと経験ができる場所
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発達障害児専門の個別支援塾、ステラ個別支援塾・刈谷校です。
刈谷校の近くには、「交通児童遊園」があります。
児童遊園とは、児童厚生施設の一つで、子ども達の健康増進や情緒を豊かにすることを目的とした遊び場です。
刈谷市の交通児童遊園は、元は交通ルールを学ぶ施設で、現在は子ども達が喜びそうなコースターやゴーカート、観覧車などがあり、遊園地のようなおもむきです。
また、機関車のD51や名古屋市電の展示保存もされています。
この児童遊園は、校舎から近いこともあり、授業前後に遊びに行く子どもが多くいます。
授業前のリフレッシュ、授業後のお楽しみとして、良い場所になっています。
また、学びの場にもつながっています。
例えば算数の授業。
「100円もらったら、観覧車に何回乗れる?」
「2人でゴーカートとメリーゴーランドに乗ったら、いくらになる?」
子ども達が生きる力を養うために、「お金を使う」という練習はとても重要です。
買い物の場面と同様に、児童遊園でも経験を重ねることができます。
さらには、外でのルールを学ぶこともできます。
アトラクションに乗るためには、「並んで待つ」ということが必要です。
待つことが苦手な子どもにとっては、「順番を待つ」「抜かさずに並ぶ」ことが難しい場合があります。
楽しい遊びの場面で、日頃からルールを学び、「並んで待つ」ことを経験できる良い機会です。
子ども達の良い経験や学びの場となる、刈谷市の交通児童遊園。
お近くの方は、足を運んでみてはいかがでしょうか。
参考:刈谷市HP、刈谷にぎわいオフィス、wikipedia