SSTと夏の気温差を乗り越える工夫
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発達障害児専門の個別支援塾、ステラ個別支援塾・千種校です。
梅雨明け前から猛暑日が続き、早くも酷暑の今年。
エアコン温度表示で外気温が40℃を超える日もあり、視覚的にも暑さを実感する今日この頃です。
千種校の教室長は、エアコンの温度設定に苦心しています。
暑い中を通塾してくれる生徒さん、保護者の方のため、ぜひ涼しい室内をご用意したい。
でも、室内外の急激な温度差で自律神経が乱れ、体調を崩してしまう懸念も…。
苦肉の策で、7月までは「冷房」を避けて「除湿」にとどめていた千種校ですが、やはり「もっと涼しくしてほしい!」というご要望も聞かれます。
さらに暑さの増していくこれから、室内外の温度差も、どんどん大きくなるでしょう。
そこで千種校がお勧めするのは、「上着で温度調節すること」です。
服装での体温調節は、SST(ソーシャルスキルトレーニング)の一つとして、授業で取り組むこともあります。
あまり服装を気にかけず、暑い日なのに長袖長ズボンを着る生徒さんもいますが、これは「暑いから半袖にしよう」といった、服装によって自分の暑さ・寒さをコントロールするという考えがないためです。
もし、保護者の方が着る服を用意しているのであれば、一度生徒さん自身が、自分で天気予報を確認して気温に合う服を用意してみるという機会を作ってみると、生徒さんの良い気づきになるかもしれません。
夏本番、ますます教室の中と外との温度差が激しくなるこれからに向けて、温度調節のできる上着を、ぜひお持ちください。