涼しさと季節感を味わう真夏の制作
- 校舎のようす
- 幼児教室(児童発達支援)
- 新瑞橋校
名古屋市瑞穂区にある児童発達支援事業所、ステラ幼児教室・新瑞橋校です。
ステラでは授業で制作をよく行っています。
制作はお子さんの興味のあるものや、季節や行事に合わせたものなど様々なものを取り入れていますが、本格的な夏の到来にちなんで、制作もより夏らしいものが増えてきました。
例えば、このかき氷の絵は、かき氷のシロップの部分は紙をちぎって貼ったものです。
ハサミで紙を切ることがまだ難しいお子さんでも、紙をちぎることで手の操作性を高めることができ、貼って完成するので、「できた」と達成感を感じやすいです。
こちらのパイナップルの絵は、とげの部分をパンチで穴をあけた紙を貼り、クレヨンで模様を描き、パイナップルを顔に見立てたコミカルなものです。
自分で紙を切り折りできるお子さんには、紙を折ってもらったり、ハサミで切ってもらったりすることもできるので、お子さんに合わせて課題を設定が可能です。
また、こちらの金魚鉢の絵は、折り紙をちぎって石や海草を作ったり、折り紙を重ねて切って金魚を作ったり、クレヨンで金魚の目や口から出る泡などを描いたりしています。
ちぎる、折る、切る、貼る、描くという、手のいろんな操作を必要とし、一つ一つ工程を重ねていくと、金魚が立体的に見える素敵な作品が出来上がります。
夏の暑い時期には、このような涼しさを感じられる作品も作り、制作を楽しんでいます。