安心して塾に預けていただくために ~屋内外の危険をチェックする避難訓練
- 個別支援塾
- 校舎のようす
- 名駅校
発達障害児専門の個別支援塾、ステラ個別支援塾・名駅校です。
10月中旬、名駅校で避難訓練が行われました。
当塾では、春と秋の年2回、避難訓練を実施しています。
授業のない時間帯に教室長が、避難経路の確認、屋内外の危険性確認、消火器や消火栓、防火扉などの設備確認を行います。
「赴任して何度も実施している避難訓練だけど、行うたびに新たな発見がある」という、名駅校教室長。
半年ごとに気を引き締める、良い機会だそうです。
避難所は校舎近くの小学校で、徒歩10分ほどの距離。
お子さん、保護者の方、先生達を誘導することを想定し、経路を確認していきます。
「階段の手すりの隙間が大きく、小さなお子さんは通ってしまうかもしれない」
「周辺に高いビルや古いビルが多い」
「名古屋駅近くで交通量が多く、避難時は人が多くなりそう」
看板の落下、ガラス片の飛散、信号機や街路灯・街路樹が倒れるなど、危険がありそうな箇所も留意します。
教室内の点検も重要です。
机や椅子などのネジの緩みの確認、棚の上に乗った物の落下の危険性など、普段気に留めなかったり見慣れてしまったりしたものを、一つずつ気をつけて見ていきます。
いざという時に焦りなく対応するのはなかなか難しいことですが、だからこそ、もしもの時を想定して訓練していくことが大切です。
お子さんを預けていただく責任をしっかり意識しながら、日頃から教室内の安全を守り、屋外の危険性に目を配っていきたいです。