迫力ある山車の曳きまわりに歓声があがる、豊田市の挙母祭り
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発達障害児専門の個別支援塾、ステラ個別支援塾・豊田校です。
当塾のある豊田市で、10月19日(土)、20日(日)、挙母(ころも)祭りが開催されました。
江戸時代から続く、挙母祭り。
8輌ある山車は、県と市の有形民族文化財に指定されています。
山車が町内を曳きまわり、挙母神社の境内で五穀豊穣を祈願する「試楽(しんがく)」と、花火の号砲を合図に紙吹雪とともに山車が練り歩き、8輌揃って奉納される「本楽(ほんがく)」の、2日間のお祭りです。
豊田校のあるビルのすぐ目の前が、山車の通り道になっています。
法被や腹掛姿の人々が山車を曳く掛け声や、太鼓や笛の賑やかな音が校舎に近づいてくると、みんな授業を一時中断して外へ駆け出していきます。
大きな山車を数十人がかりで引っ張る様は大迫力!
人が乗ると電線に届いてしまうのに、スピードを落とさず電線をくぐりながら進んで行く様に、思わず「うわー!」と驚きの声があがります。
毎年見ているという生徒さんもいましたが、一年に一度のお楽しみに、みんな笑顔を見せていました。
今回初めてお祭りを見た豊田校教室長も、そのダイナミックさに感嘆しました。
「山車を間近で見るのは初めて。山車に描かれた絵が綺麗で、動きも声も迫力があり、とても見応えがありました。伝統的なお祭りは廃れてしまうこともあるけど、今回見られて良かったです」
当塾の先生で「挙母祭りに参加したことがある」という人もいて、地域に根付いたお祭りだと実感します。
このようなお祭りを通して、伝統的な日本文化に触れるいい機会になるのではないでしょうか。
参考:挙母祭りHP、AichiNow、