コミュニケーションや対処方法を学ぶソーシャルスキルアップコース ~千種校の取り組み例
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発達障害児専門の個別支援塾、ステラ個別支援塾・千種校です。
当塾では、お子さんの成長に役立つ様々なコースを用意しています。
その一つである「ソーシャルスキルアップ」は、コミュニケーションや対処方法を学ぶコースですが、聞き馴染みがなく、いまいちイメージしづらいコースでもあります。
そこで今回は、千種校での取り組み例をご紹介します。
ソーシャルスキルとは、社会生活を送る上で必要な能力のこと。
ソーシャルスキルトレーニング(SST)などを用いて、他者との関わり方を学びます。
小さいお子さんは、まだ身についていないスキルもあります。
例えば、自分の気持ちを言葉で表現できずに行動に出てしまう場合、感情を示す教材を使います。
「友達におもちゃを取られた。どんな気持ち?」
「今日のご飯は大好きなカレー!どんな気持ち?」
様々な場面を想定し、「こんな時は怒っている!」「こんな時は嬉しい!」と自分の感情を認識する機会を作ることで、言葉で相手に伝えるよう促していくのです。
年齢が上がるにつれて、部活や習い事など活動の場が広がります。
人間関係も複雑になり、解決できないモヤモヤを抱えることも。
高学年のお子さんには、実際の出来事を振り返る実践的な支援をしています。
出来事を順序立てて話すのも、トレーニングの一環。
先生と会話を重ねることで、気持ちを整理し、自分はどうしたいかを考える力を養います。
お子さんの状況に合わせて行うSSTは千差万別、ご紹介はほんの一例です。
他者との関係性を円滑にするためのソーシャルスキルアップコースは、お子さん一人一人の人生をより豊かにするためのトレーニングコースです。
ソーシャルスキルアップコースに興味を持たれたら、お気軽にお問い合わせください。