算数が苦手なお子さんでも、日常生活の中から楽しく九九を学ぶ方法
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発達障害児専門の個別指導塾、ステラ個別支援塾・星ヶ丘校です。
今年度の冬期講習も、たくさんの方に受講していただきました。
ありがとうございました。
講習でも主にプリントを使う当塾。
学習に苦手意識の強いお子さんは、プリントを見ると拒否してしまうことも。
せっかく講習に来てくれたからには、有意義な学びはもちろん、楽しい時間を過ごしてほしい!
そこで星ヶ丘校は、学習を意識させない教材を用意。
積み木やカード、タングラムなど、一見おもちゃのような教材で、抵抗感の軽減をはかります。
さらに星ヶ丘校教室長は、身近なものでの学習を取り入れました。
星ヶ丘校の傘立ては、縦3列、横5列に区切られた長方形。
そう、これは「3×5=15」、かけ算の教材になるのです!
他にも部屋のあちこちにかけ算の教材が。
5分刻みで数字が書かれた時計には、5の段。
7日でひとまとまりのカレンダーには、7の段。
校舎で人気のルービックキューブには、3の段が隠れています。
「学習は、生きていくための術を身につけるもの」と考える、星ヶ丘校教室長。
勉強と言えば、「プリント何枚」「ドリル何ページ」といった成果に目が向きがちですが、身の回りに隠れている「学習の素」を見つけるのも、学びにつながっています。
最初はなかなか勉強に向かえなかったお子さんも、講習が終わる頃には笑顔を見せてくれるようになったり、講習のリピーターになってくれたりと、楽しい学びを得てくれたと実感できます。
講習後、生活の中で「こんなところにも隠れていた!」「こんな風にも使える!」と、身の回りに目を向け、学ぶことの楽しさが続いてくれたらと思います。