先日、たかばりこども園さんの見学に行きました。たかばりこども園さんは、今年度より児童発達支援・放課後等デイサービス(TAKABARI FREINDS)を園の建屋3階に設置して、事業をスタートしています。一社校に通っているお子さまも数名、たかばりこども園さんに通園しており、連携を深められれば、よりよい支援に繋がると思い見学をお願いしました。

たかばりこども園（旧：高針幼稚園）は、学校法人チルド学園が運営する幼稚園型の認定こども園です。和久メソッド（創造共育法）を取り入れ、子どもたちが楽しめる活動を通じて自然に集中力を身につけ、その後の発達や学習の基礎を構築することを目指しているそうです。

到着するやいなや、美しい園舎が目を惹きます(外観の写真を撮らなかったことが悔やまれます(涙))。3年前に建てられたとのことで、まだまだ新しいです。出窓は、ひとりになりたい子どものためのスペースにもなるとのことで工夫がいっぱいの園舎です。

理事長先生から園の説明をしていただきました。各クラス2人担任制を採用しているなど、子ども目線に立った運営で、人材面でも充実したこども園であることが分かりました。たかばりこども園の温かな印象は、こういったところからも伝わってくるのだと感じました。

理事長先生に園舎を案内してもらい、児童発達支援・放課後等デイサービス(TAKABARI FREINDS)も見学させてもらいました。広々とした指導訓練室にお子さんがいて、複数の指導員に見守られながらビーズを容器に入れる活動をしていました。

ステラ幼児教室の支援は、たかばりこども園の児童発達支援の支援とは異なり個別の療育中心です。お互いに特色は大きく違います。そのため、両者の連携を密にすることで、お子さんの将来に繋がるよりよい支援ができると感じました。当初の想いを再確認できる有意義な機会となりました。