子どもの読み書きの苦手さを軽減する、ステラでの取り組み
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発達障害児専門の個別指導塾、ステラ個別支援塾・豊田校です。
豊田校でもご相談の多い内容の一つが、「読み書きの苦手さ」。
「日常生活に問題がなくて、読み書きが苦手なことを見過ごしていた…」
「他のことはよくできるけど、読み書きは苦手…」
そのようなお声をよく聞くことがあります。
字の読み書きは、学習の基礎です。
今回は、そんな大事な読み書きを豊田校でどう支援しているかをご紹介します。
まず見極めるのは、「耳で聞くこと」と「目で見ること」、どちらの方が得意かです。
耳で聞く方が得意なお子さんは、文字を読んで覚えていきます。
先生と一緒に、声に出して言葉や文に触れ、聞き慣れていく方法です。
目で見る方が得意なお子さんは、絵や図を使って覚えていきます。
ひらがななどのカードを使い、文字を覚えやすくする方法です。
漢字の基礎となるカタカナ。
漢字が苦手なお子さんの中には、実はカタカナも苦手だったということがあります。
そんなカタカナの学習は、身近なものや興味のあるもので覚えます。
初めはカタカナ表をそばに置いてハードルを下げ、好きな食べ物や動物など、見聞きする機会の多い単語で、カタカナに慣れていくのです。
書くことに苦痛が伴ってしまう場合には、なるべく負担を減らす工夫をします。
点と点を結んで文字にする教材を使ったり、タブレットに指で書き込んだり、カードを選ぶ方法で書字を省いたりと、書く分量を減らすことで、心理的な負担を軽くします。
この取り組みの成果が、次第に現れてきています。
「読めるひらがなが増えた」
「見本なしでカタカナを書けるようになった」
「語彙が増えた」
お子さん達にステラの取り組みが役立っていると実感できる、嬉しいお声をたくさんいただいています。
読み書きのハードルが少しでも下がり、個々のお子さんのペースでできることが増えるよう、豊田校はこれからもサポートを続けていきたいです。