愛知県豊明市・障がい者雇用の貸し農園『わーくはぴねす農園』に行ってきました。
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こんにちは。名古屋市・豊田市の発達障害専門の個別指導塾のステラ個別支援塾です。
先日愛知県豊明市にある株式会社エスプールプラスが運営する企業向け貸し農園「わーくはぴねす農園」へ見学に行ってきました。今回は「わーくはぴねす農園」についてお話したいと思います。
愛知県には豊明市にまだ一つしかない「わーくはぴねす農園」ですが・・・こんな農園です。
わーくはぴねす農園って何?
わーくはぴねす農園とは、障がい者仕様の貸し農園です。
農園はビニールハウスでその中は区画割りされており、区画毎に障がい者の安定雇用を目指す一般企業が利用します。企業は障がい者の方々を雇用し、障がい者の方々はその農園内で働きます。
農園でどうやって働いているの?
農園ではチームがあり一区画の従業員数は農場長1人、従業員3人です。農場長が従業員を管理し、エスプールプラスのサポートのもと障がい者の方々が就労しています。サポートは農園管理者や農業技術指導者、雇用継続アドバイザーの方がおり、サポートサービス内容は農業や雇用継続についてのアドバイスや雇用する障がい者の方々の送迎などがあるそうです。
実際、農園を見学させてもらいとてもクリーンな環境に驚きました。
畑にある土を想像していたら、サラサラの土(ドライ土のような、土と砂の中間のような感じです)肥料も臭くありません。
そして区画の真ん中の列には見通しを良くするために背が高くなる作物は植えないそうです。
働かれている皆さんが座って虫取りをしたり、水をやっているのがよく見えました。
とても配慮してある環境で、障がい者の方たちを管理される方から作業の進捗や働かれている方の状態なども見えやすいということがわかりました。
ここでなら障がい者のご家族の方も安心だなと思います。
障がい者の方がイキイキと働けるこういった場所があるということが嬉しいですね。
これからもっと「わーくはぴねす農園」が増えることを期待しています。