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魔法のことばで心にゆとりを

2018.10.12
  • 個別支援塾
  • 幼児教室(児童発達支援)
  • ステラのとりくみ

こんにちは。名古屋市・豊田市の発達障害専門の個別指導塾・児童発達支援のステラ幼児教室・個別支援塾です。

子どもが心身ともに健やかに成長していくには、そばにいる養護者の影響がとても強く、とりわけお母さんは心の成長を担っています。

「お母さんは太陽のような存在」といわれますが、太陽がなくては人は生きていけないように、お母さんに元気がないと子どもの心は栄養不足となってしまいます。

子どもにとって一番身近なお母さんはこころの拠り所であり、安心できる場所です。そのあ母さんが不安がっていたり元気がないと、子どもにもそれが伝わってしまい同じように不安になってしまいます。そういった精神的に不安定な状態が続くことは、成長を妨げてしまう要因となってしまいます。

でもお母さんにだってイライラする時もあれば、不安や孤独を感じて精神的に不安定になるときがあるので、いつも太陽のように元気で照らし続けることはできないです。

発達障害のお子さんを持つお母さんは、子育てにおいても常識とされることが通用しなかったり、誰にも相談できない環境下に置かれてしまったりと、お母さん自身のメンタルがすり減ってしまうことが多々あります。療育施設に任せると言っても、一番重要なことはお母さんとの日常ですから、まずはお母さんの精神的安定がより良い療育に繋がる第一歩となります。

では、どうしたらお母さんの精神的安定がとれるのでしょうか。一つとても簡単な方法をご紹介します!

「がんばらない」という魔法のことば。

子育て中は思い通りに行かないことが多いものです。それ故にイライラしたり、自己嫌悪に陥ったりします。その多くはこうあってほしいという願望から頑張りすぎていることが多いです。また、他の子と比べて通常できることができなかったり、人と違う問題行動があったりすると、我が子にもついつい無理をさせてしまい、うまくいかないと感情にまかせて怒ってしまい、あとで落ち込んでしまうということもあります。

そのどちらも、お母さんが頑張りすぎていることにあります。

そういった場面で「がんばらない」「がんばらなくていいんだよ」という言葉を自分に投げかけてみてください。
こういった自分へ許可する言葉がけは、自分にかかっているドライバー(ストレス下における駆り立てるもの)を解除する効果があります。

がんばらないと肩の力が抜けて、心に余裕が生まれます。するとありのままの子どもを受け止めることができ、他人と比べることや自分の願望を押し付けることもなくなってきます。イライラする事がなくなってくることで精神的に安定してきます。

いつでも太陽のように元気でキラキラいる必要はありません。お母さんはそばにいるだけで存在そのものが太陽なんですから!
「がんばらない」という魔法のことばを自分にかけて、今しかない子育てをいっぱい楽しんでください。

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