星ヶ丘校は、ひな飾りですっかり春らしい雰囲気に
- 個別支援塾
- 星ヶ丘校
- 校舎のようす
今日は、3月3日、ひな祭りです。今日は風が強くて肌寒いですが、暖かな日も増えてきていて、春はもうすぐそこまで来ているのを感じます。
教室に飾るひな飾りを星ヶ丘校の先生のお母様が作ってくれました。
モチーフは、全てお殿様とお姫様ですが、それぞれ違う素材、違う技巧を駆使して作ってあって、非常に趣深いです。花模様の絵付けなどに、作成者の細やかな心遣いが見て取れて、嬉しい気持ちになりました。教室の雰囲気も一気に華やかになり、春を迎える気持ちも高まってきています。
ひな人形を飾る桃の節句は、子どもに災いが降りかからない様にという家族の願いや、人生の幸福が得られる様にという気持ちを込めて始まったそうです。かつては、草木や紙、わらで作った素朴な人形に、自分の厄災を移して海や川に流したお祓いの行事があり、その行事に平安時代に始まるお人形遊びとが結びついたのが、現在の「ひな祭り」だそうです。
いつの時代も、人が願うことは一緒です。そして、その願いは「ひな祭り」という形になって、連綿と引き継がれています。私も含めて、生徒さんも先生方も皆、このような想いを一つ一つ丁寧に感じながら過ごしていけるとよいなと思いました。