工夫した教材を使って、新小学1年生の授業がスタートしました
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ステラ個別支援塾・藤が丘校には、4月から小学校に入学する新小学1年生の子が何人かいらっしゃいます。小学校より始まる国語・算数の授業に向けて、学習を開始しています。
国語は、ひらがなカードを使って読み書きを学んだり、絵本やワークで文章を読んで、質問に答えたりしています。
書くことを嫌がるお子さんには、指でなぞるかなカードを使い、五感を刺激しながら、楽しく学習ができるような工夫を加えたりしています。あらゆる感覚器からの刺激を受け取って、物事を判断している脳にとって、感覚刺激は欠かせない栄養源。そのため、色々な感覚刺激が脳に入るように教材もひと工夫加えたものを多く使っています。
(指でなぞるカード。字の白い部分はカードをカッターで抜いて、なぞりやすく工夫しています)
算数は、ぞうやうさぎの絵が書いているチップを使ったり、学校でも使うさんすうセットなどを使って授業をしています。算数で最初に出会うのは、1対1対応。大きなぞうでも、小さなうさぎでも1頭(羽)は1頭(羽)。数としては同じ。こういった概念を、丁寧に一つ一つ教えていっています。
発達のようすは子ども一人ひとりによって大きく異なります。そのため、子どもに合わせた教材を選び、その子の特性を見極め、それに合わせて授業をしています。