折り紙で、指先を使ったトレーニングを楽しく!
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ステラ上飯田校です。
上飯田校に通ってくれている年長のお子さんが折り紙で”しゅりけん”を作って、持ってきてくれました。たくさん作ってきてくれて、担当の先生や他の先生にもプレゼントしてくれました。
折り紙は指先の器用さを鍛えるトレーニングとしても有用です。折り紙は縦に折ったり、横に折ったりと色んな方向に折らなければなりませんし、仕上がりをきれいなものにするためには、端と端をきちんと揃えて折らなければなりません。正確に折るためには、目で見て折り紙の状態を把握して、指先を繊細に動かすなど、目と指先を協調させながら作業を進めることになります。この作業中、子どもたちの脳は活発に働きますので、子どもたちの成長にも良い影響を与えます。
このお子さんは、先生に喜んでくれることがうれしくて、たくさん折って持ってきてくれます。また、位置や方向を見て考える力が伸びているようで、授業中の”形作り”の課題でも達成感を味わえていて、うれしいようです。うれしさがあれば、課題への取り組み姿勢も前向きになり、課題そのものも楽しいものに感じられるようなります。
また、最近は、お母さんと一緒に折り紙を折っているとのことで、お母さんと一緒にものを作るという掛け替えのない時間にもなっているようです。