数字への興味関心がカレンダーにつながる
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ステラ幼児教室・御器所校です。
国語や算数など就学に向けて、認知的な力を高めたいというご要望をよく聞きます。丸暗記で覚えることで一時的に伸びることはあるかも知れませんが、「知りたい」「やりたい」などの内側から湧き出る欲求・探究心を引き出しながら取り組むことが何より大切です。
先生と数字の取り扱い方を少しずつ学んできたお子さんたちは、数字自体への興味関心も高まってきて、身近なところにある数字を見つけます。部屋を眺めれば、時計やカレンダーなどにも数字が使われていることに気がつきます。
カレンダーは、日常生活に密接している良いツールです。授業で、「月日ってなに?」「曜日ってなに?」という疑問にも触れながら、カレンダーを作っていきます。
「今日は何曜日?」
先生と一緒に数字を探しながら「月・日・曜日」を貼っていきます。
曜日を理解するには、
・曜日という概念があることを知る
・曜日には”月・火・水・木・金・土・日”の7つある
・曜日には順番がある
ということをきちんと抑える必要があります。
カレンダーに触れることで、曜日にも関心を持つようになります。そして、「今日はステラだから水曜日!」とか「日曜日には、動物園に行こう!」など、生活の規則も交えた内容が少しずつ会話の中に取り入れられていくようになります。
新しいことに出会った時のお子さんたちの目はいつもキラキラしていて、とてもステキです。