セロファンを使ったハロウィンキャンディ作りで、微細運動トレーニング
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ステラ幼児教室・新瑞橋校です。
10月31日はハロウィンです。元々ハロウィンは、キリスト教の諸聖人に祈りを捧げる祝日の前夜祭として行われていたヨーロッパ発祥のイベントです。ハロウィンでは、秋の収穫をお祝いし、先祖に感謝の想いを伝えて、悪霊を追い払います。日本で言う、お盆にあたる行事です。
ハロウィンのような季節行事は、その社会に根付くイベントでもあるので、その存在を知ることや行事に参加することは社会への関心を引き出すきっかけになり、社会の一員であることに気づくきっかけともなります。
新瑞橋校では、ハロウィンにちなんで、キャンディを作りました。まるめた紙をセロファンに包んで、両端をくるくると回します。工程は少なく取り組みやすい課題ですが、くるくるする操作は、セロファンをねじって、そして、一旦離して、またねじるという動きが求められる少し複雑な手作業が必要です。手指を使った微細運動のトレーニングも狙っています。
作業のやり方を先生に教えてもらって、早速子どもたちはキャンディ作りに取り組みます。すぐにはうまくいかない子もいますが、ハロウィンを演出する小道具を作るということに心を躍らせながら、集中して取り組んでいます。