自分の頑張りを身近な 人に共感してもらうことで自己肯定感を高めていく
- 一社校
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- 幼児教室(児童発達支援)
ステラ幼児教室・一社校です。
一社校では授業の中でお子さんの発達に応じて工作に取り組んだり、レゴやLaQで作品を作ったりしています。
授業内で先生と一緒に作品の完成を喜び、褒めてもらうのももちろんですが、授業が終わった後に外で待っているお父さんやお母さんに見せる!と持っていくお子さんもいます。
保護者さんに見せ褒めてもらった後、持ちかえることのできない作品はみんなから見えるところに飾っておくことがあります。
みんなから見える場所に置いておくと、いろんな先生から「すごい作品ができたね」と声をかけられたり、他のお友達から「すごい!」「みせて!」といわれたりすることもあります。
一社校には玄関に飾り棚があるため、「今日はSの上にのせたい」「青のところに置く」と置く場所を考えてくれるお子さんもいます。
この日はお子さんがLaQで馬を作ってくれました。
飾って見せることで「自分でできた!」「頑張れた!」という証拠をお子さんが自分自身で確認することができ、褒められることや、自分の頑張りを身近な人に共感してもらうことで自己肯定感を高めていくことができます。
自己肯定感を高めていくことで、自分に自信が持てるようになり、次もやってみよう!という『やる気』を引き出すことができます。自己肯定感を上げていくためには、日ごろからの賞賛や共感がとても大切です。
子どもたちのちょっとした頑張りや褒め所を見逃さぬよう、スタッフ全員で子どもたちを見守っています。