発達段階に合わせたクレヨンの使い方
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ステラ幼児教室・上飯田校です。
今回は、クレヨンをいろいろ紹介させて頂きます。
お子さんの成長の中で大事なポイントのひとつに描画があります。描画では、ただ「絵を描く」だけでなく、色の区別、模倣、筆記具の持ち方、筆圧など様々な要素が必要で、年齢、発達段階よっても描くもの、内容が変わってきます。
特に筆記具に関しては、正しく持てない、力のコントロールができない、筆圧が弱い、などお子さんによっては「上手く」描けない、「思うように」描けない、と感じてしまう姿もみられます。
まずは、「描くこと」の楽しさ、「描けたこと」の嬉しさを味わってもらうことが大事です。そこで、上飯田校では、個別で持っているクレヨンとは別にお子さんに合わせた「クレヨン」を用意しています。
手が汚れるのが気になるお子さんには「さんかくくれよん」がオススメです。このクレヨンは、色が手につきにくいです。
筆圧がコントロールしにくいお子さんには「さんかくクーピー」、握り方がまだ決まっていないお子さんには「ベビーコロール」がオススメです。
描く楽しさを味わい、色に対する感性を高めるとともに視覚の発達も促していきいたいと考えています。また、表現することへ意欲が生まれ、お子さん自身の素敵な作品を完成させることにより、次へのステップに繋がっていきます。