ビジョントレーニングをテーマに月例の指導員研修会を行いました
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ステラ幼児教室・新瑞橋校です。
ステラ幼児教室では、一緒に働く指導員向けに毎月定期的に研修会を実施しています。
新瑞橋校の5月の研修会は『ビジョントレーニング』をテーマに行いました。
ビジョントレーニングとは何かという座学だけでなく、どのようなタイプのお子さんに対してビジョントレーニングが必要なのか、授業で取り入れていく中でどのような方法が適しているのかなどを先生方と意見交換しながら進めていきました。
実際のお子さんの様子を思い浮かべながら、どういう声掛けをしたらわかりやすいのか、使う教材はどういうものが良いのか様々な意見が飛び交いました。
今回は、チャイルドビジョンを使って子どもの視野体験も行いました。
チャイルドビジョンとは、紙で組み立てた立体メガネのようなものを付けることで、大人が幼児の視野を体験できるというものです。
チャイルドビジョンをつけながらビジョントレーニングをすると上下左右の視界が狭く、見える範囲が大人と違うのがよくわかります。
大人と子どもでは視野が違うため、私たちが子どもたちの見え方・感じ方を理解し、子どもの視界に入って話しかける、物を見せることが大切だと改めて実感しました。
今回のたくさんの気付きを生かして今後も授業を進めていきたいと思います。