愛知県の「高等特別支援学校」はどんな学校?選抜試験を突破するには?
2024.04.05
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- 進学・受験
以前の記事(名古屋市立若宮高等特別支援学校が令和6年4月に開校します )でもお伝えしました「高等特別支援学校」についてご紹介します。
愛知県内に42校ある「特別支援学校」は、知的、身体、視覚、聴覚など、障害のあるお子さんが通う学校です。
以前は「養護学校」「盲学校」「聾学校」の3つに分かれていましたが、総じて「特別支援学校」と名称が改まりました。
その中で「高等特別支援学校」と呼ばれる学校は、比較的軽度な知的障害のあるお子さんが、一般企業の就労を目指すための学校です。
愛知県内には7校あります。
- 愛知県立:4校
・大府もちのき特別支援学校 桃花校舎(普通科)
・春日井高等特別支援学校(産業科)
・豊田高等特別支援学校(産業科)
・豊川特別支援学校 本宮校舎(普通科) - 豊橋市立:1校
・くすのき特別支援学校 高等部産業科(産業科)※豊橋市、田原市在住者対象 - 名古屋市立:2校
・守山養護学校 高等部産業科(産業科)※名古屋市在住者対象
・若宮高等特別支援学校 高等部産業科(産業科) ※名古屋市在住者対象
就労に必要なカリキュラムが組まれる高等特別支援学校は、就職率も高いことから、年々入学希望者が増加し、選抜試験も狭き門になってきています。
選抜試験を突破するためには、お子さん本人の努力と同時に、保護者の方や学校の先生など、周囲のサポートが欠かせません。
また、専門的な試験内容もあり、ノウハウが必要なこともあります。
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以前の記事でも高等養護模擬試験について取り上げています
参考:愛知県HP、名古屋市HP、発達障害のサバイブ術、発達障害 子育て研究所